発音の次に学ぶこととして声調があります。この声調によって同じ発音でも異なった意味になります。

中国語を話す場面において、発音ももちろん重要ですが、やはり忘れてはならないのが声調です。声調が異なると意味が全く異なってしまうか通じなくなってしまいます。しかし漢字すべての発音と声調を正確に記憶するのは非常に難しく感じ、断念してしまいたくなりますね。しかし中国語のみならず、英語を学ぶ場合ももある程度発音記号を調べたり、第1アクセントがどこにつくのかなど覚えさせれたはずです。
みなさんは中国の英語の授業ではどのように発音やアクセントの位置を覚えたのでしょうか。辞書と首っ引きになって一生懸命覚えられた方もいらっしゃるでしょうね。筆者は短大の英文科と4大の中文科を卒業していますが、辞書と首っ引きでは続かなかったように思います。

正しい発音を耳から聞いて体で覚えるというのが覚えやすい方法でした。当時国際電話会社でバイリンガルオペレータをしていましたが、対応に苦慮することもあり、講じた手段は毎日洋画を1本観ることでした。当時自宅に英語の字幕が出る機械を設置して、正しい発音を聞きながら正しいスペルや文脈を眼で追っていったのです。そして聞いて理解が出来なくてもTVの音声は必ず英語にしていました。
シンガポールは華僑の国と言ってもよいほど中国人の割合が高く、かつてはマンダリン(北京語化)政策がとられておりました。「一つ屋根の下」などのドラマを音は英語で聞きながら、繁体字の字幕を読むと言う、語学習得には適した環境でした。上海で「seven」を観た時も、もちろん上映は吹き替えではないのでブラピの肉声を、中国語の字幕で観ることが出来ました。映画を観ると言うことは聞く力を養うよい機会であると思います。